
やあ、コサツくんです。
夜の街を歩いてたら突然、「ブオォォーーン!!」って爆音。
え、なにごと!?と思ったら、爆音マフラーの改造車がドヤ顔で走り去っていく…。
こういう車、なんでわざわざあんなにうるさくするのか、気になったことありませんか?
今回は、「なんで爆音マフラー車って存在するの?」っていう素朴な疑問からスタートして、運転してる人の心理や、どんな対策があるのかまで、コサツくんがゆるっと深掘りしてみました。
そもそも爆音マフラー車ってどんな車?
ざっくり言うと、「マフラーを改造して、音をわざとデカくしてる車」のこと。
普通はエンジン音を消してくれるマフラーって部品があるんだけど、それを改造したり、取っちゃったりして、あえて「ドドドドドーーッ!!」みたいな音を出すわけです。
見た目もわかりやすくて、よくあるのがクラウンとかシーマ、センチュリーみたいな大きめの車に、タイヤが外に傾いた「ハの字タイヤ」、ガラスはフルスモーク。
「え?撮影中?」ってくらい、目立ちたがり感が全開です。
なんでそんなことするの?ドライバーの心理をのぞいてみよう
さて、ここからが本題。
「なぜあんなに音をデカくする必要があるのか?」っていう謎、コサツくんの人間観察アンテナがうずきます。
① 目立ちたい!自己顕示欲
まずはこれ。
「俺を見ろー!」っていう気持ちがマフラー音に変換されてる感じ。
注目されたい、特別に見られたい、っていう願望が強い人が多いです。
音と外見で勝負してます。
② 威圧感でマウント取りたい
音で「おれ、怖いだろ?」って演出してるタイプ。
周囲に対して優位に立ちたい気持ちが強くて、言葉より音で語るスタイルです。
③ 社会のルール?そんなの関係ねぇ!
ちょっと中二病っぽさもありますが、わざとルールを破って「縛られたくない」って思ってる人もいます。
「自由=何でもアリ」と勘違いしてるタイプかも。
④ サイコパスっぽい?ちょっと怖い傾向も
一部の研究では、「他人の迷惑を楽しんでる」っていうサディスティックな傾向があるとも言われてます。
周囲の驚きや不快な反応を見てニヤッとするような…。
これはちょっとシャレにならないかも。
爆音車にビビった実体験
ある日の夜、住宅街を歩いてたら、静けさを切り裂くような「ゴゴゴゴゴ…」という音。
「地震か!?」ってレベルで響いてきて、次の瞬間、爆音マフラー車が登場。
通りすがりの人みんなビクッ。
あと、知り合いの家の近くでは、毎晩決まった時間に爆音車が通ってて、住民がブチギレ。
警察に通報して、やっと静かになったという話もありました。
どうすれば減らせる?コサツくん的・爆音マフラー対策!
■その1:ちゃんと取り締まって!
- 違法改造の基準をハッキリさせて
- 夜のパトロールも強化してほしい!
- 地域で通報しやすい仕組みがあると安心
■その2:「うるさい=かっこいい」文化を卒業しよう
- SNSやYouTubeで「静かでスマートな車」を推す文化を作ろう!
- 教習所や学校で「音の迷惑さ」について教えるのもアリ
■その3:ドライバーの“かまって欲しい気持ち”を受け止めよう
- 合法カスタムをアピールできるイベントやSNS企画を作る
- 「マナーがいい人がかっこいい」っていう価値観を広めたい!
■その4:地域でできることもいっぱいある
- 騒音測定カメラで記録を残す
- 「夜間はこの道ダメ」っていうルールを自治体単位で決めちゃうのもアリ
最後に|うるさい車の裏には、静かじゃない心がある
爆音マフラー車はただの“うるさい車”じゃなくて、「見てほしい」「怖がってほしい」「縛られたくない」っていう、ちょっと複雑な気持ちが詰まった乗り物なんです。
でも、その自己主張が他人に迷惑をかけてるなら、それはやっぱり間違ってる。
だからこそ大事なのは、ルールを守らせること+そういう人の気持ちをちゃんと理解すること。
爆音文化が静かにフェードアウトして、マナーと技術でかっこよさを競う時代になったらいいな〜と思う、コサツくんなのでした。
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