「貯金=正解」だけじゃない時代かも?

こんにちは、コサツくんです。
お金って、貯めれば安心。これは間違いじゃないんだけど…
「それだけで満足できてる?」って聞かれると、ちょっと考えちゃう人、多いんじゃないかな。
今回は、「お金はほどほどに貯めて、ほどよく使う」っていう、そんなバランス感覚について考えてみるよ。
むやみに浪費しようって話じゃないから、安心して読んでね!
「とにかく貯金」な生き方って?
お金を使うのが不安で、外食も我慢、趣味も我慢…
そんな節約生活をしてる人、周りにいない?
もちろん、将来のための備えは大切。無駄遣いしないのは立派なこと。
でもね、ちょっと極端すぎると、心が干からびてくるんだよね。
「何のために働いてるんだっけ?」
「楽しいって感じたの、いつが最後だっけ?」
ってふと我に返る瞬間、来たりしない?
「お金を使うと楽しい」の正体って?
じゃあ逆に、お金を使うとなんで人は楽しく感じるのか。
いろんな理由があるけど、大きくはこんな感じ。
- 今の生活をちょっとでも豊かにしたい
- 「将来より今」を大事にしたい
- ストレスや我慢から解放されたい
- 自分へのごほうびが欲しい
これって、実は全部「人間らしい欲求」なんだよね。
順番にちょっと掘ってみよう。
「今を楽しむ」って悪いことじゃない
たとえば、毎日ちょっといいコーヒーを飲むとか、
ずっと気になってた本を買って読んでみるとか。
そういう小さな満足が、生活の質を上げてくれることってあるよね。
「老後のためにお金を貯めよう」って気持ちももちろん大事。
でも、未来はいつどうなるかわからない。
健康だって、時間だって、永遠じゃない。
だったら、「今できることを今やっておこう」っていう考え方にも、十分な意味があると思わない?
我慢が多いと反動も大きい
それにね、ずっと我慢ばっかりしてると、心のバランスも崩れてくる。
「なんで自分だけ…」ってモヤモヤしたり、
ある日突然「もう無理!」って爆買いしちゃったり。
これ、ぜんぜん珍しいことじゃないんだよ。
だからこそ、ちょっとずつ発散するって大事なんだ。
僕も実は昔「節約厨」だった話
ここだけの話、コサツくんも昔はカナリの節約派。
外食ゼロ。本も中古。ガジェットもずーっと我慢。
貯金は増える。でもなんか虚しい。
で、ある日思い切って、前から欲しかったカメラを買ったんだよね。
それがもう、大正解だった。
毎日写真を撮るのが楽しくて、「これが人生の楽しみってやつか!」って実感した。
その日から、お金の使い方に対する考え方がガラッと変わったんだ。
人は「体験」を通して豊かになる
お金って、「物」や「サービス」を手に入れるための道具だけど、
その先にあるのは「感情」や「記憶」だったりする。
嬉しかった、美味しかった、感動した――
そういう体験が、人生を豊かにしていく。
お金はそのための燃料。
ガソリンを貯めこむだけじゃ、どこにも行けないもんね。
コサツくん的まとめ:バランスがいちばん!
お金は大事。でも、使い方も同じくらい大事。
不安に備えるために貯める。
人生を楽しむために使う。
このふたつのバランスが取れてこそ、心も落ち着くし、毎日も充実する。
最後に一言。
「幸せな人生」って、貯金額じゃなくて、思い出の数で決まるのかもしれないよ。
どうだった?
「使いすぎもダメ、貯めすぎもダメ」っていうこの話、けっこう現代人に刺さるテーマかもね。
じゃあ、また次の考察で!
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