
こんにちは、コサツくんです。
職場で「なんでそんな言い方するの…」と感じるような、マウントをとってくる上司に困っていませんか?
この記事では、マウント上司の心理と特徴、そしてムリせず付き合っていくためのヒントを紹介します。
職場でマウントをとる上司とは?
マウントをとる上司って、こんなタイプの人が多いんだよね。
- 「昔はもっと厳しかった」「俺が若い頃は〜」が口ぐせ
- 部下の意見を否定して、自分の話ばかりする
- 実績や地位をちらつかせてくる
- こちらの成長や努力をあまり認めない
- 自信なさげな部下にだけ強く出る
つまり、自分の立場や過去の経験で「自分のほうが上だ」とアピールしてくる人のことなんだ。
マウント上司の心理ってどうなってるの?
実は、マウント上司の心の中にはこんな思いが隠れていることがあるんだよ。
- 自分の存在価値を確認したい
- 年下や後輩に追い抜かれそうで不安
- 自分のやり方に自信がある(と思いたい)
- 誰かに認めてもらいたいけど言えない
- 若い頃に同じように扱われた過去がある
「上司=しっかりしてる人」って思いがちだけど、実は心のどこかで不安や焦りを感じてる人も多いんだよね。
放っておくとどうなるの?
マウント上司との関係をずっとガマンしてると、こんな影響が出てくることもあるんだ。
- 自己肯定感が下がってしまう
- 意見を言いづらくなって、仕事がつらくなる
- 「自分が悪いのかな」と自分を責めてしまう
- 職場に行きたくなくなる
- 転職やメンタルダウンにつながることも…
自分を守るためにも、マウント上司とうまく距離をとることはとっても大切なんだよ。
どう対応したらいいの?
●「これはマウントだ」と客観的にとらえる
「なんでこんなこと言うのかな?」って思ったら、
「この人、自分の不安を隠したくて言ってるんだな」って心のフィルターをかけてみて。
そのまま受け取る必要はないんだよ。
● はっきり反論しなくてもいい。「受け流す力」が大事
「そうなんですね〜」「へぇ、参考になります〜」とふんわり受け流す言葉を使ってみよう。
まともに反論しようとすると、かえってストレスが増えちゃうこともあるからね。
● 1対1で対抗しない。味方を増やしておく
他の同僚や先輩、信頼できる人と普段からつながりを作っておくのも大事。
いざというとき、ひとりじゃないって思えるだけで心が軽くなるんだ。
● 必要なら記録をとる・相談窓口を使う
発言がきつすぎるときは、言われた内容をメモしておこう。
パワハラやモラハラにつながる場合は、社内の相談窓口や労働相談センターに頼ることもできるんだよ。
職場でマウントの人間考察
マウントをとってくる人って、いかにも自信満々に見えるかもしれないけど、
実は不安や劣等感をごまかすために「上に立とう」としてるだけだったりするんだ。
だから、あなたがマウントされるのは、あなたが劣っているからではないんだよ。
むしろ、あなたが成長してきていたり、まわりから評価され始めている証拠なのかもしれない。
無理して立ち向かう必要はないよ。
「受け流す」「距離をとる」「仲間を見つける」――できることから少しずつ、自分を守っていこう。
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