
こんにちは、コサツくんです。
話していると特にケンカしたわけでもないのに、終わったあとどっと疲れを感じる人っていますよね。
今回は、そんな「なぜか話すと疲れる人」の特徴と、その理由についてわかりやすく解説していきます。
話すと疲れる人ってどんな人?
「疲れる人」といっても、口調が強いとか失礼なことを言ってくるわけではないことも多いんですよね。
でも、なぜか会話が終わった後に「ふぅ……」とため息が出てしまったり、「なんであんなに気を使ったんだろう?」と感じたりします。
こういう相手には、ある共通点があることが多いんです。
疲れを感じる人の特徴
- 一方的に話す(聞いてくれない)
- 愚痴や不満ばかり話す
- 相手の気持ちを無視して話す
- 否定が多い・マウントをとる
- 話に「間」がなく余裕がない
- 相手の反応を気にしない
- 情緒が安定していない
このような特徴を持っていると、話している側は無意識に気を張ったり、心がすり減ったりすることがあるんですね。
それぞれの特徴をくわしく見てみましょう
◎一方的に話す(聞いてくれない)
自分のことばかり延々と話す人は、こちらの話を聞く気があまりありません。
聞いてばかりの会話は、エネルギーをどんどん持っていかれてしまいます。
◎愚痴や不満ばかり話す
悪い話ばかりを聞いていると、こちらの気持ちまでどんよりしてしまいますよね。
感情の“受け皿”にされる感じが、無意識のうちにストレスになることもあるんです。
◎相手の気持ちを無視して話す
こっちの表情や反応を気にせず、好きなように話を進めてくる人。
自分は自由に話せて満足しているけど、受け取る側は「聞き役」を強いられてしまいます。
◎否定が多い・マウントをとる
「でもさ」「それ違くない?」と、否定から入る会話が多い人は、話すたびにこちらの自尊心が少しずつ削られてしまいます。
何気ない一言でも、否定されると疲れてしまうんですよね。
◎話に「間」がなく余裕がない
ノンストップで話されると、相手の呼吸にあわせなきゃ…というプレッシャーも出てきます。
会話に“間”がないと、心の余白もなくなっていきます。
◎相手の反応を気にしない
「それでさー」と話がどんどん進んでいく人は、こちらがうなずいているかどうかさえ見ていなかったりします。
そういう会話って、ちゃんと会話してる感じがしないんですよね。
◎情緒が安定していない
急に怒ったり落ち込んだり、感情の波が激しい人との会話も疲れやすいです。
いつ機嫌が変わるかがわからないと、つねに気を使うことになりますからね。
人間考察|「会話」は、ただ言葉を交わすだけじゃない
話していて疲れる人って、相手のことを考えずに“自分の世界”だけで話をしていることが多いんです。
でも、本当の会話って、おたがいに気持ちをやりとりするものですよね。
だから、「話すとホッとする人」と「話すとぐったりする人」って、けっこう違いが出るんです。
もしも誰かと話すたびに疲れてしまうなら、「この人との関係は、今の自分に合ってるかな?」と見つめ直してもいいかもしれません。
あなたが安心して話せる相手を、大事にしていきたいですね。
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