
こんにちは、コサツくんです。
「そう言ってたのに、やらないんだ…」
「また同じこと言ってるな」
そんなふうに、相手の言葉がなんだか軽く感じてしまうこと、ありますよね。
今回は、“言葉が軽い人”ってどんな特徴があるのか、その心理や行動パターンをわかりやすく考察していきますね。
「言葉が軽い人」ってどういう人?
こんな特徴、心当たりないですか?
- 約束や発言に一貫性がない
- 思いつきで話している感じがする
- 「絶対」「まかせて!」など強めの言葉が多いわりに行動がともなわない
- 話の内容がその場しのぎ
- 自分をよく見せたがるけど、裏付けがない
口調は明るくてノリもいいのに、なぜか「この人の言葉は信じちゃいけないかも…」って感じること、あるんですよね。
その心理、どうなってるの?
- 人に「よく思われたい」気持ちが強い
- とっさに場をつなごうとして、適当なことを言ってしまう
- 深く考える前に言葉が出るタイプ
- 過去に信用を失っても、あまり気にしていない
- 自分の言葉に“責任”をあまり感じていない
くわしく解説してみると…
「よく見せたい」「できる人と思われたい」願望が強め
軽い感じに見えるけど、実は「人から嫌われたくない」「期待に応えたい」と思ってる人も多いんです。
だから、できるかどうか考える前に「やるよ!」って言っちゃったりします。
“その場のノリ”を優先しがち
ちょっと強がったり、話を盛ったり、あいまいなことを言ってその場を乗り切ろうとすることが多いです。
でも、あとになってその発言が効いてくる…ということもありますよね。
言葉に“責任”を感じる感覚がゆるい
「言ったこと=やること」とは思っていない人もいて、自分では悪気がないんですよね。
ただ、受け取る側としては、「また言ってるだけかも…」という不信感につながりがちです。
そんな人への付き合い方は?
言葉が軽い人に振り回されないためには、ちょっと冷静に距離感をとっておくことが大切です。
- 発言ではなく“行動”を見て判断する
- 期待しすぎず、「口だけかも」と思っておく
- 「具体的にいつやるの?」とやんわり聞いてみる
- あまり依存せず、自分で動ける準備もしておく
- 何度も同じことがあれば、信頼は控えめにしてOK
「軽い言葉=全部ウソ」とは限りませんが、信じすぎるとモヤモヤすることもありますよね。
言葉よりも、実際の“行動”や“結果”をしっかり見ていきたいところです。
人間考察|「軽い言葉」の裏には、不安や自己防衛がある
一見、無責任に見える人も、実は「自分をよく見せたい」「期待に応えたい」という思いが強すぎて、空回りしてしまっているだけかもしれません。
あるいは、自信がないから軽くふるまって“本気じゃないよ”という保険をかけていることもあります。
だからといって、すべてを許す必要はありません。
でも、「なぜこの人はこういう言い方をするのかな?」と、ちょっと心の奥を想像してみると、イラッとする気持ちも少し和らぐかもしれませんね。
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