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「ごめんね」を言いすぎる人(謝りすぎる人)の心理とは?

「ごめんね」を言いすぎる人(謝罪しすぎる人)の心理とは? 対人関係/社会的立場
この記事は約3分で読めます。

自信のなさ、それとも気遣い? “謝りすぎ”に感じる違和感…

コサツくん
コサツくん

こんにちは、コサツくんです。

ちょっとした会話の中で、何度も「ごめんね」と口にする人っていませんか?

気をつかってるのかな?それとも自信がないのかな?

この記事では、「謝りすぎてしまう人」の心の中を、やさしく紐といていきます。

「ごめんね」を言いすぎる人ってどんな人?

誰かが謝ると、つい「そんなに悪いことじゃないのに…」って思うこと、ありますよね。

でもその人にとっては、「迷惑をかけちゃいけない」「相手の気を悪くさせたくない」っていう強い気持ちがあることが多いんです。

考えられる心理背景

  • 自己肯定感が低い

    →「私が悪かったかも…」とすぐに自分を責めるクセがあるんですね。

  • 人間関係に過敏

    →ちょっとした空気の変化にも敏感で、「嫌われたくない」「空気を壊したくない」と思ってしまうんです。

  • 育ってきた環境の影響

    →小さいころから“謝ることで丸く収める”ような家庭だった人は、大人になってもそのままの癖が出やすいんですよ。

  • 本当は気持ちを言葉にするのが苦手

    →「ありがとう」や「ちょっと困ってる」って言えなくて、全部「ごめんね」で包んでしまう人もいるんです。

こんな場面、ありませんか?

たとえば…

  • お店で注文がなかなか決まらなくて「ごめんね、すぐ決めるから」
  • 誰かが話してる途中でうっかりかぶってしまい「ごめん、ごめん…」
  • 相談したあと「変なこと言っちゃってごめんね…」
  • でも、これって本当に“謝るようなこと”じゃないですよね。

むしろ、ちょっとしたコミュニケーションのすれ違いだったり、気を遣いすぎてしまう優しさだったり。

周りから見える印象

周囲の人は、こんなふうに感じていることがあります。

  • 「そんなに謝らなくて大丈夫なのに…」
  • 「むしろちょっと気まずいかも」
  • 「何が悪かったのか分からなくなる」

つまり、相手を気づかっているつもりが、かえって気をつかわせてしまう、という場面もあるんです。

人間考察:「ごめんね」の奥にあるやさしさ

「謝る」という行動は、悪気があってすることじゃないですよね。

むしろ、「相手を傷つけたくない」「自分のせいで空気が悪くなったらどうしよう」っていう、やさしさのあらわれなんです。

でも、そのやさしさが“自己否定”に変わってしまうと、言葉がちょっと苦しくなってしまうこともあるんです。

だから、そんなときは「ごめんね」じゃなくて、「ありがとう」に言いかえてみるのもおすすめですよ。

×「ごめんね、待たせちゃって」

○「ありがとう、待っててくれて」

これだけで、ぐっと言葉の印象がやわらかくなって、相手との距離も近づくんです。

さいごに

「ごめんね」を言いすぎるクセは、悪いことじゃないけど、少しずつ手放していけると、もっと会話が心地よくなるかもしれませんね。

謝るかわりに「ありがとう」を使ってみる。

それだけで、言葉の温度が、ちょっとあたたかくなるんじゃないかなと思います。

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