
こんにちは、コサツくんです。
話がなかなか終わらない人、まわりにいませんか?
「けっきょく何が言いたいの?」「早く結論を言ってほしい…」なんて思うこと、あると思います。
今回は、そんな「話が長くなってしまう人」の心理や特徴、そしてうまく付き合うコツについて、わかりやすく解説していきますね。
話が長い人ってどんな人?
「話が長い」ってよく言うけれど、どんなときにそう感じるのでしょうか。
たとえば…
- まわりくどくて、結論までが遠い
- 関係ない話をどんどん広げてしまう
- 同じことを何度もくり返す
- 話が止まらなくて、会話が一方通行になる
こんな特徴があると、聞いている方はだんだん疲れてきてしまうんですよね。
でも、これにはちゃんと理由があるんです。
話が長くなる人の心理って?
話が長くなる人には、こんな心理や性格の傾向があるんです。
- 相手にちゃんと伝えたいという気持ちが強すぎる
- 話をまとめるのが苦手で、思いついたことをそのまま話してしまう
- 自分の話をじっくり聞いてほしいという承認欲求がある
- 沈黙が苦手で、つい話し続けてしまう
- 話の途中で脱線しやすく、整理ができなくなる
つまり、悪気があるわけじゃなくて、「ちゃんと伝えたい」「わかってほしい」っていう気持ちが強いからこそ、話が長くなってしまうんですね。
どうして話がまとまらないの?
話が長くなりがちな人は、「話す前に頭の中で整理する」っていうことが苦手な場合が多いです。
言いたいことが頭の中にたくさんあって、それを一気に全部話してしまうから、話がどんどん広がっていっちゃうんですね。
たとえば、ひとつの話題の中に、
- 自分の経験
- 似たような別の話
- そのときの気持ち
- 他の人のエピソード
…などが次々と浮かんできて、気づけば「えっ、結局何の話だっけ?」となってしまう。
これって、整理する力よりも「思いつきのまま話す力」のほうが強くなっている状態なんです。
話が長い人とうまく付き合うには?
とはいえ、いちいちイライラしていたら疲れてしまいますよね。
そんなときは、こんなコツを意識してみてください。
- やさしく区切る言葉を入れてみる
→「あ、ちょっと気になったんだけど…」など、やわらかく会話に入り込むと、話を整理しやすくなります。
- 話のポイントを整理してあげる
→「つまり、○○ってことだよね?」とまとめてあげると、相手も気づきやすくなります。
- 時間を区切るように意識する
→「あと5分くらいで移動しようと思ってて」など、やんわり時間を知らせてあげると効果的です。
- 話す時間と聞く時間をバランスよくする
→自分も話すことで、自然と相手の話す量もおさえられることがありますよ。
話が長い人の人間考察
話が長い人って、悪気があるわけじゃないんです。
「もっと伝えたい」「ちゃんと聞いてほしい」って気持ちが強くて、それが話の長さに出ているだけ。
でも、話す側も聞く側も、ちょっとした気づかいや工夫があれば、もっとスムーズに、楽しくやりとりできるようになるんじゃないかなって思うんです。
話すって、気持ちを伝えることだから、つい熱が入っちゃうこともあるけど、
「どうやったら相手に伝わるかな?」って思いやりを持つことが、すごく大切なんだと思います。
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