
こんにちは、コサツくんです。
まだそんなに仲良くなってないのに、グイグイ話しかけてきたり、急に呼び方が変わったり…。
今回は「距離感バグってる人」ってどんな心理なのか、そして無理なく付き合う方法についてやさしく解説していきます。
「距離感バグってる人」ってどんな人?
“距離感バグ”っていう言い方、SNSでもよく見かけますよね。
たとえば、まだ知り合って間もないのにいきなりタメ口だったり、「友達だよね!」と一方的に距離を縮めてくる人のことを指します。
最初は人懐っこい人なのかな?と思っても、こちらがついていけないままだと、だんだんと疲れてしまうんですよね。
距離感を詰めすぎる人の心理とは?
- 「仲良くなる=心の距離を一気に縮めること」だと思っている
- 自分に自信がなく、相手の心を急いでつかみたがる
- 人との距離感をはかる経験が足りない(空気を読むのが苦手)
- 「自分は好かれて当然」と思い込みがち
- 不安が強く、相手を早く囲いこみたい
心理をわかりやすく説明すると…
◎仲良くなる方法を「急接近」と思い込んでいる
たとえば「LINE交換した=友達」と思って、いきなり毎日連絡をしてくる人もいますよね。
本当は少しずつ関係を築いていくものなのに、「早く仲良くならなきゃ」と焦ってしまっているんです。
◎相手の反応を読む余裕がない
人との間に「ちょうどいい距離」があるって、実はけっこう繊細な感覚なんです。
でも、距離感バグな人はその調整が苦手。悪気はなくても“心の空気”が読めていないことが多いんですね。
◎「誰とでもすぐ仲良くなれる自分」でいたい
こういう人は、「自分は人気者でいたい」「明るくてフレンドリーな自分が好き」と思っていることがあります。
だからこそ、あえて距離を詰めていくことに価値を感じていたりするんです。
◎実は不安が強い
逆に、心の中には「嫌われたくない」「忘れられたくない」という不安を持っているケースもあります。
だからこそ、心の距離をいきなり詰めようとしてくることもあるんですね。
どうやって付き合えばいいの?
こういうタイプの人との関係で大切なのは、「自分のペースを守ること」なんです。
たとえば、
- 返事を焦らない
- いきなりの誘いは断ってもいい
- 呼び方が馴れ馴れしすぎるなら、訂正してOK
- 気持ちに無理があるときは距離を置いても大丈夫
「自分は今、ちょっとしんどいかも」って思ったら、それを大事にしてあげてくださいね。
人間考察|“ちょうどいい距離”は人によって違うもの
距離感って、本当に人それぞれなんですよね。
だから、詰めすぎる人が悪いとは言いきれないし、自分が「近すぎて疲れる」と思うのも間違っていません。
大事なのは、「その人と自分の間に、どれくらいの距離が心地よいか」を見つけていくこと。
ムリせず、少しずつ“自分のペース”で付き合っていけば、それでいいんです。
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