
こんにちは、コサツくんです。
約束のたびに毎回遅刻してくる人、あなたの周りにもいませんか?
いつも同じように遅れてくると「この人、一体どういう気持ちでいるんだろう…」って疑問やイライラがつのりますよね。
今回は、いつも遅刻してしまう人の心理や特徴、さらにどうやって付き合うとストレスが少なく済むのかまで詳しく紹介します。
いつも遅刻する人とは?
いつも遅刻する人とは、約束の時間を守るのが苦手で、気づけば友達や職場の人を待たせてしまうタイプの人のこと。
一度や二度なら誰にでもある遅刻。でも毎回となると話は別です。
本人は「ちょっと遅れただけ」と軽く思っていることも多いですが、待たされる側は
- 「時間を軽く見られてるんじゃないか」
- 「信用されていないのかも」
と不安になったり、イライラしたりします。
いつも遅刻する人の心理は?
いつも遅刻してしまう人の心の中には、いろんな理由やクセが隠れています。
- 時間の感覚がゆるい
- 自分の都合を優先しがち
- ギリギリで動くスリルがクセになっている
- 「遅れても大丈夫」と甘えている
- 他人の時間を軽視する気持ちがどこかにある
以下、これらの心理についてもっと詳しく説明していきます。
時間の感覚がゆるい
「何時に出れば間に合うか」を逆算して動くのが苦手で、時計を見ても「まだ平気」とのんびり構えてしまいがち。
ついスマホを触ったり、別のことに気を取られたりして、気づいたら「もうこんな時間!?」となることもよくあります。
また、楽観的で「電車がちょうど来るかも」「道が空いてるかも」と根拠のない希望で動くことも多いです。
自分の都合を優先しがち
遅刻が多い人は、無意識に「相手がどう感じるか」よりも「自分の今のペース」を優先しやすいです。
例えば「髪型が決まらない」「服をもっと選びたい」といった理由で時間を使い、遅れても「まあ仕方ないよね」と思ってしまいます。
自分中心に物事を考えるクセがあると、どうしても相手の時間を後回しにしやすいんです。
ギリギリで動くスリルがクセになっている
遅刻が習慣化する人の中には、わざとギリギリに出て「間に合うかな?どうかな?」というスリルを楽しむ人も。
焦って走ってなんとかセーフ…という小さな達成感がクセになり、毎回ギリギリ行動を繰り返してしまいます。
「遅れても大丈夫」と甘えている
遅刻を繰り返す人は、「この人ならちょっとくらい遅れても怒らないだろう」と思っていることが多いです。
家族や親しい友達、優しい性格の人ほど「大丈夫でしょ」と甘えられてしまいがち。
これが続くと、遅刻を悪いことだと感じにくくなり、当たり前になっていきます。
他人の時間を軽く見てしまう
悪気はなくても「約束の時間=絶対守るもの」という意識が薄い人もいます。
「10分くらいなら平気」「遅れてもLINEすればいいでしょ」と軽く考えてしまう。
これが積み重なると、周囲からの信用を失ってしまうこともあります。
いつも遅刻する人の体験談
筆者には以前、毎回必ず10〜20分遅刻してくる友人がいました。
最初のうちは「たまたまだよね」と思っていましたが、半年経っても毎回同じ。
集合時間に合わせて駅に着いても、「まだ家出てないよ〜」と平気で言われることもありました。
ある日ついにイライラが爆発して軽く注意したら、「ごめんね。でも遅れても待っててくれるから大丈夫だと思ってた」と言われ、
ちょっとショックでした。
この一言で「完全に甘えられてたんだな」と気づき、それからは集合時間をこちらで15分ズラして伝えるように。
それでやっと時間通りに来るようになりました(笑)。
いつも遅刻する人の人間考察
遅刻ばかりする人って、決して全員が悪意を持っているわけではありません。
ただ、時間管理が苦手だったり、自分の都合をつい優先しがちだったりするうちに、
「多少遅れても平気」という価値観が染みついてしまうんです。
遅刻にイライラするのは当然の感情ですが、
「この人はそういう時間感覚なんだ」と割り切り、付き合い方を工夫するのが一番ストレスを減らせます。
- 待ち合わせは時間に余裕のある場所にする
- 先に着いて他のことをして時間をつぶす
- ときには「時間に厳しい予定」で鍛えてもらう
そんなふうにこちら側の調整でうまくやっていくのも一つの方法です。
✔まとめ
いつも遅刻する人は、時間を甘く見ていたり、無意識に相手に甘えていたりするケースが多いです。
あまり深刻に受け止めすぎず、「この人にはこう対応しよう」と軽やかに考えて付き合っていけると、自分の心もラクになりますよ。
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